「桜、俺は昔から桜を幼馴染みとか妹とかなんて思ってない。
1人の女の子として桜が好きなんだ。」
私の目を見つめるヒロくんの瞳は真っ直ぐで嘘じゃないんだって思ってしまう
ただ、力強くて優しい瞳が私をとらえてる
「ヒロくん、私もヒロくんの事幼馴染みとか、お兄ちゃんとして好きなんじゃない。
1人の男の子としてヒロくんが好きなの
大好きなの。」
私は恥ずかしくなって、ヒロくんに抱きついて自分の想いをぶつけた
でも、肝心なヒロくんからの反応はなくて
不安になって顔を上げた時だった
「え。」
「ばっ。見るんじゃねーー!!」
そう言って、またヒロくんの腕に収まった
でも、さっきの顔………
ヒロくん、すっごく顔が赤かった
あんなに真っ赤なヒロくん初めて


