あれから、浦咲兄妹と別れて




私は家に帰ってきた




お母さんは買い物に出掛けてていないし



もう、夕方になる




ヒロくん、家にいるかな



ヒロくんに会いたい



私はいても立ってもいられなくて




ヒロくんの家の前に来た




ピンポーン



久しぶりに鳴らすヒロくんの家のインターフォン





いつの間にかヒロくんの家には来なくなったから




すごく久しぶり




「はーい。」



そんな声と同時に玄関のドアが開いた




「あら!桜ちゃんじゃ無い!!!」



そう、優しい笑顔で迎えてくれるのは




「結凪さん」



ヒロくんのお母さんだった




「桜ちゃん、上がって!!
陽、今買い物行かせてていないんだけど」




「お邪魔します」



そして、甘えてヒロくんの家にお邪魔した




ヒロくん、今買い物行ってるんだ



でも、よかった




いきなり、出てきたのがヒロくんだったら多分、慌てて帰ってたと思う