飼い主と私。



また、私の発言を無視して勝手に決める遊。


少しは私の事情も考えてよ…何も無いけど…。ていうか言い方!



「ふーん!知らないもん!!」


立ち上がった時、丁度良く予鈴がなったので、また逃げるように返事も聞かずに図書室を出た。



…と思ったのに。



図書室のドアの前で遊に腕を掴まれ、また図書室の中へ逆戻り。


遊がドアに背をついて私を後ろから抱きしめた。