飼い主と私。



「はぁ…楽しかったなぁ!」


夜空を見上げながら、伸びをする私。一緒に車をおりた遊は呆れ顔だ。


「さっきまで寝てたのにすぐ元気になれるね」


「まぁね!切り替えは早い方なのです!」


なんて言ってもスルーされ、私の分の荷物も持って歩いて行ってしまった。


「わ、私の荷物!」


「うん。だから家まで送ってく」


「へっ!?そんな、悪いよ」


荷物を奪おうとするも、よけられてしまい結局家まで持ってもらうことにした。


静かな暗い道を歩く私達はとくに会話をすることも無く。