全員集まり、先生に案内してもらい広い和室に着いた。中央には大きなテーブル。
「わぁっ!おっきい……」
みんな思い思いの席に座ってしばらく待つと、静かに襖が開けられ、沢山のお料理が並べられた。
「美味しそう〜〜っ!」
「げ。イカじゃん……」
「も〜、結月ちゃん!げ。とか言わない!美味しそうじゃん〜」
沢山のお料理に目を輝かせる私と花奈ちゃん。結月ちゃんは先に手を合わせて「いただきます」と言った。
「い、いただきます!」
結月ちゃんに続いて、私達も海の幸満載の料理を楽しんだ。
「…た、食べた……もう動けないわ…」
「う〜ん、確かに……もういいかな」
