うぅ…結月ちゃんそんなバッサリ…ほんとに英語だけはダメなんだよ〜
…あ、もしかして結月ちゃんも理科に対する思いってこんな感じなのかな…なら仕方ない………
なんて悲しんでいると、教室のドアが開いた。
「あ、まだ居たんですね?そろそろ帰らないとダメですよ」
「あ」
ドアの近くに立っていたのは、三神先生だった。
そういえば、あれから先生と結月ちゃん順調かな……?
「か、奏…っ!?」
先生を見るなり、一気に顔が赤くなる結月ちゃん。
あぁ、恋してる女の子だなぁ…
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…