警戒心も無く本当に来るとは…… 中に入れ、飲み物を持って部屋に入れば、緊張してるのか、正座をして固まってた。 ふっ……なんで正座… その姿が可愛くて思わず笑いそうになった。 「普通に座れば…?」 そう言うと、詩乃は慌てて立った。その拍子にふらつく詩乃。このまま倒れれば危ない。 考えるより先に、俺の手は詩乃の腕を掴んでいた。 「…危な………大丈夫?」 「…ごめん、なさい……もう大丈夫です…」 耳まで真っ赤にして俯く詩乃がめちゃくちゃ可愛くて。