飼い主と私。


ま、まさか柊木さんが遊の彼女だったなんて……確かに可愛いし…お似合いかも


「花奈、待っててすぐ準備する」


あ…名前呼び………


そう言うと、私から顔を逸らして教室の中に入っていった。


普段、女の子とあんまり話さないのに…仲良さそう…


「えーはやく〜っ」


そんな風に声をかけ合う2人は本当に恋人同士のようで、なんだか見てられなくて私は踵を返した。


「帰るの?ばいばいっ」


「う、うん。ばいばい…」