「どうだった……??」


「今から…むかえにいくから待ってろって……どうしよう……」


「はぁ?奏、くるの?」


「遊はちょっと静かにしててください!結月ちゃん、とりあえず待とう?そしてちゃんと話して、仲直り。ね?」


それから数分後、本当に先生が来た。三神先生と結月ちゃんが向かい合って、結月ちゃんの後ろに私と遊が立っている。


「ほ、本当に三神先生だ……」



「結月…っ!心配しましたよ…」