「さくらちゃん久しぶりねぇ〜!」


そう言って出てきたのは渚のお母さん。



ほんとに40代かってぐらい若々しくて、

とっても美人さんでいい人。



「お久しぶりです、あ、これどうぞ」


「わぁ〜!ありがとう!そーだっ!

ケーキ作ったの〜よかったら上がってって」


「えっ。いっいや〜…」


「遠慮しないで!さっ、上がって上がって」