「げっ…トマト」 たくさん盛り付けてあるお肉たちの中にトマト発見。 どうしても好きになれないよ。ごめんトマト君。 「お前まだトマト嫌いなのかよ。がきだな」 「は?そういうあんただってきゅうり残してるじゃんか!人のこと言えませんからー」 「べ、べつに嫌いじゃねえし!最後に取っといただけだわ。あほ」 「へーそうですかーー」 ふっ。強がってるのばればれですけど。 しょうがないから知らないフリをしといてやる。