「遠足の時に榎本さんと会ったとき、すっげー嬉しかったんだ。 でも榎本さんは俺のこと覚えてなくてさ。 へこんだけど、でも好きな気持ちは変わらなくて」 申し訳ない……。 「俺、マジで榎本さんに惹かれてんだなって思って」 「ごめん。爽汰くん……私」 “気持ちには答えられない” そう言いかけた時、 ーーギュッ… 腕を引かれて気づけば 爽汰くんの胸の中にいた。