「はぐれるから離れんなよ…ってお前ら」 「あっ渚ぁ!」 渚が登場すると嬉しそうに渚に飛びつく神崎さん。 「お前ら来てたのな」 「うん!バスケ部で行こうってなって!」 あぁ。どおりでみんな背が高いと思った。 「この子が有馬の幼なじみなんだ?へぇ〜」 バスケ部員の1人がそういえば、 残りの人たちも私をジロジロ見る。 「な、何でしょう」 「いやー噂通り可愛いなって」 …か、可愛いだと!?!?!?