私、暴走族に拾われちゃいました。



「…はぁあ?…ヒック、おめぇ、誰がおめぇを、育ててやったと、思ってんだよ…ヒック」



何が育てた、よ


私を世話してくれたのは、ほとんどおばさん


そのおばさんは1か月前、この家を出ていった


おじさんは仕事が大変な時、いつもおばさんに当たってたから。


「…仕事もねぇ。嫁もいねぇ。使えるのはお前だけなんだよ…ヒック、わあったら早く買ってこいよ!!!」



ついに怒鳴り散らし始めたおじさん


…ふざけんな、っ


「使えるとか…私はアンタの便利な道具じゃないよ!!!」



私は自分の部屋に走っていった