「鈴葉、やっと恋愛に興味を持ったんだね……!」 アイは、まるで自分のことのかのように喜ぶ 「うん……」 「これからステキな恋、しようね!」 「ありがとう……アイ」 あたし達は路上なのにも関わらず、2人で抱きしめあった アイのぬくもりが体に染みる ……嬉しい こんなにも喜んでくれるなんて―――……