「若いんですね……!」 アイはうっとりした顔で先生を見つめる 「ねぇアイ……そろそろ行こうよ」 あたしがアイの腕を引っ張ると 「あ、君たち同じクラスだよ」 「えっ……ホントに!? やったよ鈴葉ぁ!」 同じクラス……! アイはぴょんぴょん跳ねながら言う 「やったね、アイ!」 あたしもアイとぴょんぴょん跳ねる