祐輔「…行くなよ…先輩のことろになんか行くな…」

ドキ

え?
なにこれ?
いや…
ないないないないない!

私が祐輔にドキドキしてる?

いやいやいやいや!

だってそうだとしたら

私は…

祐輔「沙彩…これから先輩に告白しに行くんだろ?」

祐輔はいつもより少し低い声で私に聞いてきた

沙彩「え?…あっう、うん」

グイッ

私がそう答えると
祐輔は私のことを抱きしめてきた