甘い甘いチョコレート【完】

先輩のことは好きだったけど…

多分それは憧れと同じ感じだも思う

どうしよう…
意識したらもっと恥ずかしくなってきた

沙彩「…祐輔…離して」

祐輔「…ッ…」

沙彩「もう…先輩のことろには行かないから」

私がそう言うと
祐輔は私をバッと離してびっくりした顔で私を見てきた

祐輔「え?!
そ、それって…」

そして私は恥ずかしさを紛らわすために

沙彩「はい!
これあげる…」

私は手に持っていたチョコの入った箱を祐輔に押し付けた

祐輔「え?…え?こ、これって」