「美優!早く起きろよ」
小鳥のさえずりが聞こえてくる、爽やかな朝。
「・・・近いって」
朝から兄貴の顔面ドアップですか。
「あ、そうだったかー?」
「そうに決まってるよ」
今日でお母さんがいないのは何日目になっただろう。
「そーれにしても、母さん帰ってこないなー」
「そうだよね・・・」
少し前から仕事で家を留守にしていたお母さんだったが・・・
どう考えても1週間も空けっぱなしはおかしいでしょ!?
「なんだよー、美優。母さんになくて寂しいのかー?はっ、まだまだお子様だな!」
「・・・・・」
何でだろ、こんな時ってケンカもする気うせる。
「何かあったか?元気ねぇぞ」
「別に」
小鳥のさえずりが聞こえてくる、爽やかな朝。
「・・・近いって」
朝から兄貴の顔面ドアップですか。
「あ、そうだったかー?」
「そうに決まってるよ」
今日でお母さんがいないのは何日目になっただろう。
「そーれにしても、母さん帰ってこないなー」
「そうだよね・・・」
少し前から仕事で家を留守にしていたお母さんだったが・・・
どう考えても1週間も空けっぱなしはおかしいでしょ!?
「なんだよー、美優。母さんになくて寂しいのかー?はっ、まだまだお子様だな!」
「・・・・・」
何でだろ、こんな時ってケンカもする気うせる。
「何かあったか?元気ねぇぞ」
「別に」
