「お前ら俺の仲間に手を出したな？
覚悟は出来てるんだろうな…」

「ひっすみません！」

「今更謝ったところでもう手遅れだよ！」


たくさんのカラフルな頭。
その中心には、黒のパーカーを着た小柄な人が一人。

その名は




『氷姫』





たった1人で何10人もの不良を相手している氷姫は凄く強い。

全国トップの嵐紀総長 氷姫。

その素顔は幹部しか知らない。
しかし、それでも下っ端達から慕われている彼女は、仲間をとても大切にする美しい人。






仲間を大切にする彼女は、突然その街から姿を消した。
行方は誰もしらない…