「最後は私だね。

私の名前は赤月弓梨(アカツキユリ)だよ

あと高楼の元姫だとレッテルを貼られてるよ

私のこと聞いて、軽蔑したでしょ

こんな奴助けなければよかったって

思ってるでしょ。」

私は言いたいことをいっぱい言った

この人達も軽蔑すると思った

でもこの人達は違った。

「弓梨は、そんなことしない!

もしも弓梨がしているなら何でそんな

悲しそうな目をしてる!

なぜ我慢してる!お願いだから

俺達の前では、無理をしないでくれ!」