記憶〜あなたとの思い出を私は思い出すことが出来ない〜

みんな温かい目でニヤニヤして、私たちを見て

くる。


私には、名前を呼ばれただけで、どうしてそん

なに、顔を赤くするのかが分からなかった。




『夢叶も夢叶で言わなくても良いんだよ!』



『えっ⁉︎今夢叶って__?』



『あっ!!やべ…いつもの癖で呼んじまった』




『おいー!何イチャついてんだよー!』


とさっきと同じ男子がからかってきた。



『ばっバーカ!ちげぇーよ!!つーか、俺がいつも夢叶って呼んでる事知ってんだろ!』



『ふーん、なのにどうして竜魔君そんなに赤いんだい?顔が…♡』


するとまた、周りの子達が、

『キャー!』と叫びだした。


『たつき!マジで後で覚えとけよっっ!!』


周りの子もケラケラ笑いだした。


『おーい!お前ら授業中だぞー!!』

と先生も笑いながら注意した。