「はぁ、はぁはぁはぁはぁ。」 苦しい。まただ。 何度同じことを繰り返せば気が済むのだろう。 馬鹿な自分が1番憎い。 どんどん悪化していく過呼吸で 意識が遠のいていく。 「このまま死ねればいいのにな。」 そのままを目を閉じた。