満員電車に揺られているうちに、じわじわと近づく学校との距離を嫌でも意識してしまう。 それとともに、天道君に会ったら、まずは ”おはよう” で良いよね? とか、教室着く前に見かけたらこっちから声をかけるべき?とか。 いきなり駅の階段上ったところでばったり鉢合わせとかしたらどうしよう!とか。 私の焦りは止まるところを知らず、結局昨日の夜と何も変わらない、 ”どうしていいかわからなくてちょっと泣きそう” っていう感じで電車を降りたのだった。