「はい。やってみたいです。」

すると、騒ぎを聞いたかのようにさとる先輩が飛んできた。

さとる「おい、どうしたどうした」

ミッキー「はるちゃんがバストロンボーンを吹きたいそうなんです」

ミッキー先輩から話を聞いて、さとるはすぐに答えた

さとる「やって見ればいいじゃんか。吹いてみろよ。はるは小さいけどできないことはないだろ」

「はい!ありがとうございます」

私はさとる先輩から持ち方を教わり、肩にかけトロンボーンを構えた。

予想以上重くてびっくりした。

ミッキー「重いでしょー。吹いてみー」

ミッキー先輩に言われ、マッピに口を当てると、ブゥーー と音が鳴った


さとる「いいじゃん。いい音出てる」

私は音が出た喜びが抑えられなくなり

「やったー!!私バストロンボーン吹きます!」

さとる「いいじゃん。オーディションあるからな」

え、オーディション??

ミッキー「オーディションはね毎年あるよ。頑張ってね」

ちょっちょい、オーディションとか大の苦手\(^o^)/オワタ