魔法科高校の十二跡

「なっ……爆発?
まじかよ、こんな大事になるか普通?」



「方角的に教室…」


「目的はなんだ?
この学校を狙うならやっぱ魔法機密情報か」



「それだったら、図書館のが早い」




「教室に何があるってんだ」





「教室には…生徒の私物…?」





「そんなん、誰が欲しがるんだよ」



「そんなのわからない…けど…」





話し込んでいて気づかなかったが、後ろに気配を感じた。
すぐに後ろを振り返ったが、
間に合わな…















ビリビリビリビリッ




電流が後ろにいた人間を襲って、
倒す。





「油断すんなよ」



「ん、悪い」





何人かが外へ出て行ったから、
教室の方は大丈夫だろう。




「とりあえず、この場をどうにかしないと」





「その必要はないよ」





したたかで冷静な声が飛んできた。
そこにいたのは








長月碧だった。