初 恋

ｶﾞﾗｯ
ん？ここどこ？あれ？遥希？
「あら、小鳥遊さん起きたの？」
「はい。」
「神谷くんが小鳥遊さん抱えてきた時
驚いたわ。体育でボールがあたったんです
ってね！体調はどう？」
「だいぶいいです。」
「もう、すこし休んでいきなさい」
「はい」
遥希が抱えてきてくれたんだ。
私は寝ている遥希の頭を撫でながら
「ありがとう。遥希」
といいながら撫でた。
「あ？はっ！大丈夫？小鳥遊」
「大丈夫だよーありがとう遥希」
「いえいえ、よかった元気で」
ニッコリ笑いながら、私の頭をなでた
＿＿＿＿好 き。＿＿＿＿

私遥希が好きだ。