ニヤニヤしてしまうのを抑えながら、小説を読み終えてキッチンに向かう。
やばかった~……!!
あの主人公の男の子カッコよすぎでしょ!!
いいなぁ、あんな恋愛してみたい。
『俺にはお前が必要なんだよ』
なんてイケメンに言われて見たい……!!!
時刻は18時過ぎ。
小説の余韻から抜け出してそろそろ、夕飯の支度しないと。
あたしたちは食堂で食べても自炊でもどちらでもいいことになっている。
あたしは自炊している。
だって、そっちのほうが自分の好きなの食べれるし。
食材は学校で準備されているから冷蔵庫から必要な食材を取り出す。



