燐は少し疲れていたのか、そのままソファで座ったまま眠ってしまった。 何か掛けるものを、と自分のパーカーを燐に掛けようとしたときだ。 「-----K」 燐の左手首の内側。青字で「K」と彫られている。 ここで私は見たんだ、「K」って字。