母「いちごー、遅刻するよー」
顔の近くからそんな声が聞こえ私は勢い良く起きた
いちご「うーん、そんな訳ないじゃん、ちゃ んと目覚ましかけたよっ‼︎」


私は、ほらっとその場にいるお母さんに声をかけようと、時計を見ると私は叫んだ



いちご「なんで⁈6:00にかけたのに、今は8:00 なの‼︎」


私は泣き目でお母さんを睨むとお母さんは何度も声かけたはよーと呑気にいい、部屋を出て行った



いちご「入学式に遅れるなんてありえない‼︎急がなくちゃ!」


私はそれから10分で準備して急いで家を出た

それから間も無くしてこれから私が通う櫻木学園についた

この学園はエスカレーター式の進学高として有名で何より制服が可愛いと女子に人気が高い

私は今日から櫻木学園の生徒だ
中学は違ったが高校から櫻木学園なのでいわゆる外部入学というやつだ