山頂について暫くしてから二人も追い付いてきた。 二人は手を繋いでて、少し照れくさそうにしてる。 「えっ、お前らもしかして!」 「できちゃったの!?」 男子を中心に口笛とか吹いたりして二人を茶化す。 それに顔を真っ赤にして、悠祐先輩が叫ぶ。 「あぁできちゃったよ!文句あるか!」 赤面する二人の間を、ピンクの糸が繋いでいた。 無事目的達成できて良かった!