「………っざけんなよ」 「――え?」 ドサッ…… 体を乱暴にベットに押し倒された。 前髪で隠れていて、隼人の顔がよく見えない。 シャツをまくりあげて、ブラジャーに手を滑り込ませる。 「あぁっ!いやっ……や、やめっ、嫌ぁ!!」 短パンと下着を無理矢理脱がされる。 晒された肌に、隼人の冷たい手が触れる。 「別れたりするかよ……絶対、お前を離さねぇ」 “お前は俺のものだ”