赤「なによ?」

須「俺と付き合ってくんない?」

赤「あんた何いってるの?言う相手間違えた?」

須「まさか、好きだから言ってるんだよ」

まさか。あのイケメンに告られてるの私!?でも心は一切ドキドキしてない。私はなんて罪な奴!

賢人と付き合ったら私の豊かで平和な高校生活が終わる!でもどうしよ、この人断ったら帰ってくれるのかな?

赤「ごめん。無理」

須「即答!!ひどぃな。」

赤「てかそれだけならもう行くね」

と言って私は彼の横を通り過ぎて戻ろうとした途端