なよ子がタップしたのは
野いちごという
男の子と女の子が
チュッチュばっかりする小説が
いっぱい掲載されている
有害サイトのアプリだった。
一体なよ子は
有害サイトなんか見て
どうしたんだろうか?
「ヤバい……もし死んだあと
これが発見されたら……
笑い者間違いなし!
ええと……消去消去」
実はなよ子は野いちごで
小説を書いていた。
内容は
主人公が幼馴染で付き合っている奴を
血祭りにあげていくという
純愛小説だ。
ちなみに被害者の名前はととか。
なよ子が知っている人物と
微妙に名前が似ている気がするが
気のせいだろう。
なよ子は人生の汚点となりえる小説を
完全消去してため息をついた。
さあ準備は整った。
あとは員子を倒すだけ。
そしてなよ子は
いつもの員子の店に到着。
店を見上げた後
深呼吸を大きくしたなよ子は
意を決して
建物の中へ入って行った。
野いちごという
男の子と女の子が
チュッチュばっかりする小説が
いっぱい掲載されている
有害サイトのアプリだった。
一体なよ子は
有害サイトなんか見て
どうしたんだろうか?
「ヤバい……もし死んだあと
これが発見されたら……
笑い者間違いなし!
ええと……消去消去」
実はなよ子は野いちごで
小説を書いていた。
内容は
主人公が幼馴染で付き合っている奴を
血祭りにあげていくという
純愛小説だ。
ちなみに被害者の名前はととか。
なよ子が知っている人物と
微妙に名前が似ている気がするが
気のせいだろう。
なよ子は人生の汚点となりえる小説を
完全消去してため息をついた。
さあ準備は整った。
あとは員子を倒すだけ。
そしてなよ子は
いつもの員子の店に到着。
店を見上げた後
深呼吸を大きくしたなよ子は
意を決して
建物の中へ入って行った。


