「じゃあ謝ってくる」
そう言って
ののかに手を振るなよ子。
どきどきするけど
なよ子は検索ちゃんに向かって
歩き出した。
なよ子の背中をじっと見送るののか。
もう無理だろう。
絶対許してくれない。
それだけひどいことをした。
そんな言葉が
頭の中でぐるぐると回っている。
いつもはキラキラしてて
笑っている検索ちゃんが
今は下を向いて
涙を流している。
全ては自分のせい。
大っ嫌いと言われても
一生口きかないって
言われても仕方がない。
でもなよ子は
検索ちゃんが好きだから
聞いてくれなくても
無視されても言いたい言葉がある。
「ごめんなさい」
ののかが教えてくれた
その一言だけを伝えたくて
なよ子は一歩一歩歩いていく。
そう言って
ののかに手を振るなよ子。
どきどきするけど
なよ子は検索ちゃんに向かって
歩き出した。
なよ子の背中をじっと見送るののか。
もう無理だろう。
絶対許してくれない。
それだけひどいことをした。
そんな言葉が
頭の中でぐるぐると回っている。
いつもはキラキラしてて
笑っている検索ちゃんが
今は下を向いて
涙を流している。
全ては自分のせい。
大っ嫌いと言われても
一生口きかないって
言われても仕方がない。
でもなよ子は
検索ちゃんが好きだから
聞いてくれなくても
無視されても言いたい言葉がある。
「ごめんなさい」
ののかが教えてくれた
その一言だけを伝えたくて
なよ子は一歩一歩歩いていく。


