マッチョ男がとんかつを食べた瞬間
なよ子は頭の中で
何かが切れたような気がした。
希望
喜び
人へのやさしさという
感情が
一つずつなよ子の心から
薄れていく。
代わりに大きくなって
膨れ上がるのが
怒り
恐怖
嫉妬
そして絶望の感情が
なよ子を支配していった。
目の前のマッチョ男を
殺意のこもった目で
にらみつけるなよ子。
「ほほーいい表情に
なってきたな。
じゃあもう一切れ
食べるとするか」
マッチョ男は
とんかつをもう一切れ
箸でつかんだ。
なよ子は頭の中で
何かが切れたような気がした。
希望
喜び
人へのやさしさという
感情が
一つずつなよ子の心から
薄れていく。
代わりに大きくなって
膨れ上がるのが
怒り
恐怖
嫉妬
そして絶望の感情が
なよ子を支配していった。
目の前のマッチョ男を
殺意のこもった目で
にらみつけるなよ子。
「ほほーいい表情に
なってきたな。
じゃあもう一切れ
食べるとするか」
マッチョ男は
とんかつをもう一切れ
箸でつかんだ。


