残されたマッチョ男は
右手に大きなペンチ。
左手にムチをもって
うーんと悩んでいる。
「どっちにしようかなあ…迷うなあ」
一体何を悩んでいるんだろう?
そう思った檻の中のなよ子は
恐る恐る聞いてみた。
「マッチョくん、何を悩んでいるの?」
なよ子の質問に
頭を抱えながら答えるマッチョ男。
「どうしようかなあ?
このでっかいペンチで
ほっぺをつねり倒すか
ムチでしばき倒すか
どっちかで悩んでるんだ。
そしてさ……誰を痛めつけようとしてるか
分かるか?」
にやりと笑うマッチョ男。
「お前だよ!なよ子!
ふはははは!」
そう言って笑うマッチョ男の
鼻から毛が1本ぴろーんと
はみ出している。
マッチョ男どうしても
ホラーに徹しきれていない様子。
右手に大きなペンチ。
左手にムチをもって
うーんと悩んでいる。
「どっちにしようかなあ…迷うなあ」
一体何を悩んでいるんだろう?
そう思った檻の中のなよ子は
恐る恐る聞いてみた。
「マッチョくん、何を悩んでいるの?」
なよ子の質問に
頭を抱えながら答えるマッチョ男。
「どうしようかなあ?
このでっかいペンチで
ほっぺをつねり倒すか
ムチでしばき倒すか
どっちかで悩んでるんだ。
そしてさ……誰を痛めつけようとしてるか
分かるか?」
にやりと笑うマッチョ男。
「お前だよ!なよ子!
ふはははは!」
そう言って笑うマッチョ男の
鼻から毛が1本ぴろーんと
はみ出している。
マッチョ男どうしても
ホラーに徹しきれていない様子。


