絶対に痩せられるダイエット

やせるという言葉を聞いた
なよ子は顔を上げた。


ののかの目をじっと見つめるなよ子。


「私はやせる、やせなきゃいけないの」



今までのなよ子とは
何か違う決意を感じたののか。


一瞬言葉に詰まったが
また高慢な態度に戻る。


「やせてどうするの?


まさかやせて
一郎君に告白するんだ!


なんて思ってないでしょうね?」


図星。


はいそれ正解な言葉を言われたなよ子は
赤い顔をして下を向く。


でも今日のなよ子は
いつもと一味違う。


なよ子はまたののかを睨んで
こう言った。


「そうだよ。悪い?」