絶対に痩せられるダイエット

「お父さんお帰り」


なよ子は巨大な人物を
見もしないで


小さな声でお帰りを言った。


そう。


帰ってきたのは
謎の人物でもなんでもなく


なよ子のお父さんだったのだ。


「お疲れ様」


そう言ってお母さんは
ニコニコして


食事の支度にとりかかる。


「あれ?なよ子今日は
元気ないね」


異変に気が付いたお父さんが
声をかけるが

なよ子は完全無視。


下を向いて
シチューをすすっているだけ。