絶対に痩せられるダイエット

でも叫んでしまったなよ子は
勢いでまた言ってしまった。


「高校生の時から


ガリガリだったお母さんに
私の気持ちはわからないのよ!


もうほっといて!」


そしてなよ子は気まずい雰囲気の中
食卓に座り


シチューの中に入っている
鶏肉をよけて


スープだけをすすり始めた。


お母さんの悲しい顔を見ながら
食べるシチューは


なんだかおいしくない。



でも好都合。


美味しすぎるお母さんのシチューは
食べすぎるから


美味しくなくてちょうどいい。