絶対に痩せられるダイエット

「なよ子さん?」


丁寧な言葉遣いだが
冷たく氷のような声。


ほんわかした顔のなよ子が
振り向くと


そこにはののかと
その仲間が立っていた。


なよ子の気持ちは
一瞬でマイナス100度まで


堕ちていく。


ののかたちの隣には
一郎の友達のサッカー部員も


立っていて


どうやらこのメンバーで
買い物に来たらしい。



「あーごめん。
待たせちゃったね」


そう言ってグループの
輪の中に戻っていく一郎。