なよ子は自分の指を見た。
「爪を切れば5グラムぐらいは
減るだろうか?」
しかしそんなことをしても
焼け石に水。
頭を振るなよ子。
そして広場の風で
揺らいでいる
自分の髪の毛を
手に取ってじっと見る。
つやつやロングの
自慢の髪の毛。
でも髪の毛を切って
丸坊主になれば
50グラムぐらいは
減るだろうか……
「髪の毛切ったって
全然足りない……」
かすれた声でつぶやくなよ子は
もうすでに死んだような
顔をしている。
「爪を切れば5グラムぐらいは
減るだろうか?」
しかしそんなことをしても
焼け石に水。
頭を振るなよ子。
そして広場の風で
揺らいでいる
自分の髪の毛を
手に取ってじっと見る。
つやつやロングの
自慢の髪の毛。
でも髪の毛を切って
丸坊主になれば
50グラムぐらいは
減るだろうか……
「髪の毛切ったって
全然足りない……」
かすれた声でつぶやくなよ子は
もうすでに死んだような
顔をしている。


