絶対に痩せられるダイエット

当然なよ子は献血のバスから
つまみだされた。


「5000mlも血を抜いたら
死んじゃうぞ!


もう来るな!」


白衣の人が怒っている声が聞こえる。


肩を落としたなよ子は
トボトボと歩いていく。


どうしても痩せるのは無理なので
血を抜けば体重が落ちると


考えたのだが


当然のように断られた。


体重を落とす方法が無くなったなよ子は
絶望の淵を歩いている。


首に付けた重い首輪が
早く早くと


なよ子の血を吸いたがっている。


もうなよ子は死ぬしか
ないんだろうか?