ぬいぐるみ戦争

メガトンス(略)はぎろりと僕を睨みつけると、あの禍々しい拳を振り下ろしてきた。


僕はすんでのところでそれをかわし、木の幹のように太い腕にしがみついた。


「開花しろ、僕の能力!」


メガトンスは、もう片方の腕で僕を殴ろうとしている。

もう一刻の猶予もない。


だけど…



先輩達のあのにやけ顔がすっげームカつく!!!!



「デイ・ドリーム!」


目をぎゅっと閉じて大声で叫ぶと、辺りに濃霧が立ち込めた。