魁斗の告白から1週間がたったある日のことだった
うちのクラスに転校生がやって来た
先生がその人の名前を言った時私はとてもびっくりした。
先生「転校生の立川優人くんだ!みんな仲良くするように!」
た、た、立川優人??え、ゆぅくん??あの初恋の...
私がびっくりしたのはあの時のゆぅくんとはまったくちがったからであった。昔は可愛かった顔つきがいわゆるいけてるメンズ「イケメン」になっていたのだ
先生「立川は如月の隣な〜」
え!?私の隣!?あ、確かに空いている...
ゆぅくんは私のこと覚えているのだろうか。そこがとても気になった。
〜昼休み〜
昼休みになった。ゆぅくんのまわりにはメイクの濃い女子が沢山群がっていた。うちの高校は校則がゆるい
そのためカラコンもメイクもなにもかもいいのである
でも、私はメイクが苦手というかした事がない。
ゆぅくんは囲まれているのではなしかけることもできぬままおわった。
魁斗「おーい!藍海〜!!!!」
放課後かえろうと思ったら魁斗に呼ばれた
多分告白の返事を聞きに来たのだろう
私の答えなどもう決まっていた。私はゆぅくん以外考えられないからだ。
私の予想通り魁斗は
魁斗「告白の返事くれね?」
と言ったのであった
私は
「ごめん。魁斗の告白すごく嬉しかった。でもね、私まだゆぅくんが好きなの。ほんとにごめん。」
魁斗も同じクラスなのでゆぅくんが転校してきたのは知っている。
だから、魁斗は
「優人帰ってきたもんな〜俺ふられちまったよwあのさ、気まずいかも知んねぇけどさ友達じゃダメか??」
と魁斗はいった。私はそれを断るつもりはなかった
「いいにきまってんじゃん♪」
と言うと「ありがと。てかお前よくふった後でそんなに明るくゆうよなwまぁいいけどよ!あ、優人に振られても俺がいるから安心しとけ〜w」 と言うから腹がたった
「振られる予定ないし、振られても魁斗のとこにはいかないよ〜だ!」
「何その自信w自分のこと可愛いと思ってんの?wwwまぁたしかに可愛いけどさw」こいつは軽くそ〜ゆこと言ってくる。「じゃ、そろそろ帰るわ」と魁斗。「あ、わかった。気をつけて帰ってね?」と言った。そしたら男っぽく「おう!」といってかえってった