patterfly

でも、、、もぅ無理だ。
限界なんだよ。
patterflyがデビューして1年
頑張った方だよ。
だって私の小さい頃からの口癖は

デビューは絶対しない。

なんだから。
もぅ、限界。

「ねぇ咲さん。出会った時のこと覚えてる？咲さん言ったよね？貴方達の才能を信じる。この業界に新たな風を起こしなさいって。でもさ、私断ったじゃん？本当はこうゆうことになるのが嫌だったんだよお父さんみたいになるのが。でも咲さんさーそんな私に、お父さんみたいにはさせない何があっても私はあなたの事を信じるって。嘘だったんだ。。。ホントのところはどうなの？って疑ってんじゃん私のこと。」

咲さんは、目は見開いて私のことを見てる。。。

私は一呼吸してから、
「patterfly抜けるから。さくやとゆうとにも言っといて。新たなＭ探せば？デタラメでも記事に乗らないよう素晴らしい人間を。ねぇ、咲さん？私はあんたを許さない。」

私はそう言って事務所を飛び出した。

「みつば待ちなさいー」

咲さんが叫んでるのは聞こえた。
でもそんなに知らない。
とにかく走った。