patterfly

咲さん。
今さら何しに来たの。
しかもバレルの早すぎでしょ。


「拓海ー」

「なに?」

「その人に私はいないって伝えてくれない?」

「うん。」

拓海の瞳は明らかに心配してるみたいだけど、まぁー、今咲さんにあったら爆発しちゃいそーだしなー。





ガチャ。

「帰ったよーなんかねー、私はいつでも待ってるだってー。みつば大丈夫?」

「へ?」

「なんか苦しそう。」

苦しいとはちょっと違う
私はタブーを犯した咲さんがのこのこ私に会いに来たことに苛立ちを覚えてるんだ。
それに待ってるって会う気さらさらないのに。

「苦しくないよ?」

「そっかー咲さんって人みつばのお母さん?」


「ふふっ違うよあの人は私のタブーを犯した人なの。だからね今度来たら言っといて?あなたに会う気は一生ないってね?」


「みつば」

「なに?」

「消えないでね」