私は子供だった。
自分のことしか考えられなかった。




そんな時慰めてくれたのは優だった。
優はお姉ちゃんが好きなのに、悲しくないのかなって思ってた。




でも、優も辛かったんだよね。
きっと私が悲しんでるから普通にしてたんだよね。優には迷惑かけっぱなしだね。




優のおかげで、旬君のことを忘れることが出来た。今ではお兄ちゃん的存在になってる。