あなたについた最後の嘘。

「彩の事。親から聞いて、
気付いたら2人ともここに来てた。」



「うちまだ信じられなくて、
彩が亡くなったなんて嘘じゃないかって!」



知咲。俺も信じたくない。
けど、これはきっと本当なんだよな。




『明日皆で行こう。
彩のところに。最後ぐらいは一緒にいてやりたかった。』



もう、時間は戻せないから。



この現実を受け止めるしかないんだ。