あなたについた最後の嘘。

「教えるから、彩の側にずっといてあげて。
彩さ、学校やめる前日おかしかったらしくて。
なんか凄いくらい顔してたって。」




それって、俺らと話した時だ。
やっぱりあの言葉は嘘だったのか。
ほっとした、彩に嫌われていなくて。



『わかった。
今からでも行く。』



「彩の病院はここからすぐ近くの白岡病院。
部屋は301だから。」